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その3,無添加にこだわりすぎない

化粧品を使用する際にどうしても避けることのできない添加物の種類とそのメリットやデメリットついて説明します。

アンチエイジングは無添加であるべき?

無添加化粧品というと、肌に優しく敏感肌の人でも安心して使用できる印象があります。肌に負担をかけることで知られている添加物には、合成色素、油脂、香料、界面活性剤、保湿剤、防腐剤などがあります。しかし、添加物の中には必要とされるものもあり、配合されることによってメリットを生み出しているものもあります。

例えばパラベンは食品の添加物としても認可されている防腐剤ですが、パラベンが入っていない「パラベンフリー」の化粧品もあります。それが使い切りタイプである理由は、早く使い切ってしまわないと雑菌が増えてしまうからです。化粧品には雑菌が繁殖しやすい成分がたくさん入っていますが、短期間の使い切りタイプでない場合、パラベンなしではお肌に雑菌をつけることになってしまいます。

防腐剤としてはほかにフェノキシエタノールがありますが、パラベンの入っているコスメのほうが圧倒的に多いのが実情です。パラベンはごく微量で防腐作用を発揮し、化粧品を清潔に保つ効果があるのです。

無添加美容液は不可能?

エタノールも必要最低限は含まれていることが望ましい成分の一つです。エタノールはアルコールのことで、天然醸造エタノールと合成エタノールがあります。

化粧品には、植物エキスを抽出するために使用されたエタノールが一緒に含有されてしまったり、清浄や殺菌、収れん作用を高めるために配合されたりします。みずみずしさをサポートする働きもあることから配合されることがあります。

また、パラベンと同様に防腐剤として配合されるケースもあります。使い切りタイプでない限り、何らかの防腐作用は不可欠です。

肌にアレルギーを起こしたり、明らかに悪影響を及ぼす添加物は避けるべきですが、メリットをもたらしてくれる成分については、微量であれば何ら問題はないのではないでしょうか。使い切るのが難しい美容液の場合は、完全無添加というのは非常に難しいのが実情です。添加物だからといっても悪いものだけでなく、かえって効果を引き出すものもあるということを心に止めて化粧品を選ぶようにしましょう。

本気でアンチエイジングを目指しているのなら、完全無添加であることよりも、やはり美肌効果に着目すべきだといえます。